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大学別対策

大学別に必要な勉強法を教えます!

国公立の方が科目数が多いので、必然的に勉強時間が多くなってきます。 私立は基本的に3教科で受けられることが多いですが、国公立は「共通テストの5教科7科目」+「個別試験の科目」が必要となり、科目数が多くなる分勉強時間も増えます。
このページでは具体的に「必要な参考書」「必要な勉強時間」の例を紹介していきます。
東京大学対策

東京大学とは

東京大学は、多様で高度な選択性、世界最高水準の研究を行っている多数の教員による高度な教育、生涯良い意味のライバルとなりうる優秀な学友との切磋琢磨、を特徴とする国内最高峰の国立大学です。リベラルアーツ教育(人を自由にする学問)という教育システムを重視しており、特定の学問だけでなく、幅広い知識を学ばせることで固定概念や先入観から独立した思考を持たせることを目的としています。世界の大学評価の指標の一つである『世界大学ランキング 2019』では、東京大学は世界第42位、アジアでは第5位と、アジアを代表する大学の一つとなっています。
東京大学の偏差値は72~77となっており、文科一類の偏差値は76、文科二類の偏差値は75、文科三類の偏差値は74、理科一類の偏差値は73、理科二類の偏差値は72、理科三類の偏差値は77と言われています。 共通テスト得点率は87~94%。
京都大学対策

京都大学とは

京都大学は、創立以来築いてきた自由の学風を継承し、発展させつつ、多元的な課題の解決に挑戦し、地域社会の調和ある共存に貢献するため、自由と調和を基礎とする国内最高峰の国立大学の1つです。「東京大学に次ぐ2番手」の印象もある京都大学ですが「THE世界大学ランキング日本版2019」では、東京大学を抑えて国内トップの評価を得ています。まさに、日本の学問をけん引する大学と言えます。
京都大学の偏差値は66~78となっており、文学部の偏差値は73、法学部の偏差値は74~78、経済学部の偏差値は69~74、教育学部の偏差値は69~72、総合人間学部の偏差値は69~74、理学部の偏差値は71、工学部の偏差値は68~71、医学部の偏差値は66~76、薬学部の偏差値は70、農学部の偏差値は67~69と言われています。共通テスト得点率は80~93%。
東京工業大学対策

東京工業大学とは

東京工業大学は、創立から140年を越える歴史をもつ国立大学であり、2018年3月には指定国立大学法人の指定を受けた理工系総合大学です。世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模で人々の課題を解決する研究成果によって社会に貢献し、「世界最高峰の理工系総合大学」を目指す国立大学です。
東京工業大学の偏差値は66~69となっており、理学院の偏差値は68、工学院の偏差値は68、物質理工学院の偏差値は67、情報理工学院の偏差値は69、生命理工学院の偏差値は66、環境・社会理工学院の偏差値は67と言われています。共通テスト得点率は80~87%。
一橋大学対策

一橋大学とは

一橋大学は法学部、経済学部、商学部、社会学部、ソーシャル・データサイエンス学部からなる社会科学系の国立大学です。日本及び世界の様々な課題の解決に向けた社会イノベーションに資する知識創造と人材育成を使命とし、先端的・学際的・国際的な社会科学の研究・教育を推進する総合大学です。
一橋大学の偏差値は71~77となっており、法学部の偏差値は73、経済学部の偏差値は71~77、商学部の偏差値は72、社会学部の偏差値は72、ソーシャル・データサイエンス学部の偏差値は71~76と言われています。共通テスト得点率は82~93%。
早稲田大学対策

早稲田大学とは

早稲田大学は、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の3つの建学の理念と、時代を切り拓く伝統と校風を持つ最難関レベルの私立大学です。 文系の学部から理系の学部まで揃う総合大学で、国際水準での学習の機会を提供するとともに、学士教育課程における教育の質保証の取組み、学生の人間力向上のための施策を強化しています。
早稲田大学の偏差値は64~78となっており、文学部の偏差値は75、文化構想学部の偏差値は74~76、法学部の偏差値は77~78、政治経済学部の偏差値は77~78、商学部の偏差値は75、社会科学部の偏差値は75~77、教育学部の偏差値は66~75、人間科学部の偏差値は66~74、国際教養学部の偏差値は74、基幹理工学部の偏差値は67~68、創造理工学部の偏差値は66~67、先進理工学部の偏差値は67~69、スポーツ科学部の偏差値は64~73と言われている。共通テスト得点率は74~93%。
慶応義塾大学対策

慶応義塾大学とは

慶應義塾大学は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まり、創立から160年を超え、現在は小学校から大学・大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ最難関レベルの私立大学です。慶應義塾大学は最も偏差値の高い私立大学の1つとして有名であるだけではなく、知名度やブランド力もトップレベルであり、就職にとても強い大学としても知られています。
慶應義塾大学の偏差値は62~77となっており、文学部の偏差値は76、法学部の偏差値は77、総合政策学部の偏差値は77、経済学部の偏差値は76~77、商学部の偏差値は74~75、理工学部の偏差値は67、環境情報学部の偏差値は70、医学部の偏差値は76、薬学部の偏差値は66~67、看護医療学部の偏差値は62と言われています。
上智大学対策

上智大学とは

上智大学は、日本最古のカトリック大学として”For Others, With Others(他者のために、他者とともに)”という教育精神の下、総合大学の強みを持つ難関私立大学です。東京都心のキャンパスにすべての学部を備え、多くの留学生が集い、海外での学びの機会にも溢れる学びの環境を、グローバルワンキャンパスと称し、唯一無二の教育環境を提供しています。
上智大学の偏差値は59~74となっており、文学部の偏差値は67~73、神学部の偏差値は59~62、外国語学部の偏差値は66~73、法学部の偏差値は70~74、経済学部の偏差値は64~74、総合グローバル学部の偏差値は72~74、総合人間科学部の偏差値は59~73、国際教養学部の偏差値は74、理工学部の偏差値は63~65と言われています。 共通テスト得点率は75~92%。
東京理科大学対策

東京理科大学とは

東京理科大学は理系総合⼤学として、私学随⼀の規模を誇る学部学科、豊富な研究領域を持つ⼤学院を擁し、国際化や海外留学にも⼒を⼊れている難関私立大学。
東京理科大学の偏差値は50~70となっており、学部ごとの偏差値としては、経営学部の偏差値は61~70、理学部第一部の偏差値は64~66、理学部第二部の偏差値は50~54、工学部の偏差値は61~66、創域理工学部の偏差値は59~64、先進工学部の偏差値は60~63と言われています。
共通テスト得点率は57~87%で、東京理科大学の偏差値に近い大学には、東京工業大学物質理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院や、京都大学理学部などがあります。
難関国公立大学対策

難関国公立大学の対策方法

ここでは、偏差値60以上の国公立大学を指して「難関国公立」と定義し、入試の特徴や大学に合った勉強方法をお伝えしていきます。
特に、現論会南浦和校で受験の比較的多い、北海道大学、東北大学、筑波大学、埼玉大学、千葉大学、横浜国立大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京学芸大学、大阪大学などの国公立大学について、入試の特徴や大学に合った勉強方法をお伝えしていきます。
難関私立大学対策

難関私立大学とは

ここでは、偏差値60以上の私立大学を難関私立大学と考え、現論会では特に、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の「GMARCH」以上の私立大学を難関私立大学と考えて、入試の特徴や大学に合った勉強方法をお伝えしていきます。